お散歩日記

メタボ回避のお散歩記録

近所 & 仙川遊歩道

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          (成城7丁目緑地 〜 9丁目)
 

今日も梅雨時とは思えない晴れやかな日。

日中の最も暑い盛りに散歩をしたがる困った夫に付き合って、PM1:00過ぎ徒歩で散歩に出る。

成城9丁目のあちこちにある小公園を巡り歩き、夫も行ったことがないと言う成城7丁目緑地に向かう。

詳しいことは知らないが、祖師谷公園はまだ未完成の公園らしく、成城9丁目附近にはかなり広い芝生地や雑木林の他に、立ち退いた住宅跡地などを公園風にした、ミニミニ公園が数ヶ所ある。

いずれは成城7丁目緑地辺りまでが一つに繋がり、大きな公園になるのかも知れない。

 

夫は長時間の散歩はしたがらないので、一旦帰宅して小休止。

PM3:00頃、今度は私だけ自転車での散歩に出かける。

 

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          (仙川遊歩道・林間の遊歩道・兄妹らしい猫たち)

 

いつぞや、仙川を遡って甲州街道を越えた先の仙川遊歩道で会った、2匹の兄妹らしい猫たちに会いに行くことにした。

ルンルン気分で仙川沿いを走って行って、うっかり京王線のことを忘れていた。

戻って迂回するのも面倒なので、階段の横の幅10数センチほどのコンクリート道に自転車を乗せて押し上げようとしたが、階段を半分押し上げた所で力尽き、二進も三進も行けなくなった。

頭をハンドルに押し当てて何とか持ちこたえたが、その間、頭の中を様々な考えがよぎる。

ここでダウンしたら、余りにもカッコ悪い、という結論で奮起して、残りの階段を押し上げることが出来たが「もう二度とここは通らない!」と決意した。

 

ようやく仙川遊歩道に着くと、早速2匹の猫が走り寄って来たが、気のせいか前に見た時よりも痩せている。

しかも何となく怯えているようで、前のように甘えてすり寄ることもない。

オヤツを与えるとガツガツと食べ、かなり空腹だったのかも知れない。

 

川沿いの遊歩道から、崖の上に上がる階段に気づき登って行くと、仙川の柳川橋から次の宅添橋までの間、林の中が遊歩道になっている。

丸太状の階段はかなり段差が大きく、梅雨時で道が滑りやすいことと、小さな羽虫が舞って鬱陶しかったが、雰囲気満点の遊歩道。

宅添橋から元の、猫たちがいた柳川橋たもとまで戻ったが、いくら呼んでも猫たちは出てこない。

半月ほどの間に猫たちに何があったのか、すっかり人見知り猫になってしまったようだ。

飼ってあげられないのに、これ以上係わってしまうと辛いことになりそうだ。

 

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          (上祖師谷 神明社の白黒ソックス君)

 

帰りは甲州街道を仙川三叉路交差点で南へ、おらほ橋を渡って湯けむりの里の前を通り、至誠会第二病院を経て成城通りへ。

神明社の裏から境内を抜けると、いつもの猫だまりに白黒ソックス猫が寝そべっていた。

時間が早いので、他の猫たちもオジサンたちも姿がなかった。

ソックス君に挨拶して、家に帰った。