谷底公園からチョットコイ生垣
(のらぼう菜・入間町)
午後2時半過ぎ、先日見つけた入間町の谷底の公園(入間公園)へ散歩に出る。
途中の畑の菜っ葉が、つい先程、NHKのひるどきネットワークで見た「のらぼう菜」に似ていると眺めていたら、地主の農家の方が「のらぼう菜で間違いない」と説明して下さった。
料理好きの主人は、熱心に聞いていた。
「のらぼう菜」の畑を過ぎて「なかよし公園」で一休み。
桜は七分咲きほどで、腰掛けたベンチの頭上が花で覆われる。
今日は無人ではなかったが、母子が一組の他、あとから3人連れが写真を撮りに来ただけで、相変わらず静かな小公園。
「なかよし公園」の裏道を下って、谷底の「入間公園」へ。
途中の住宅街の路地の、コンクリートの隙間に生えた、健気なスミレを見つける。
入間公園も今日は先日よりはひと気が多く、スケーターで遊ぶ子供や散歩の老人の姿も見られた。
公園の最奥のベンチは、満開の見事な桜の木々に囲まれている。
「入間公園」から急坂を登り、住宅街の「ケヤキ大尽」などを通って100均のダイソーに寄り帰路にかかる。
先日、「ちょっと来い!」とコジュケイの鳴き声が聞こえた生垣に寄るが、今日は何も聞こえず。
空き家なのか手入れをしていない生垣は伸び放題の一重ヤマブキが咲き乱れていた。
成城の住宅街の桜並は、今日が満開の木もかなりあった。
天気のせいか時刻が遅かったせいか、今年の桜はとうめいかんがなく、あまり美しく見えない気がする。
(入間なかよし広場のサクラ)
(入間町・タチツボスミレ)
(成城7丁目のチョットコイ・ヤマブキ)